深淵-しんえん
9月 30th, 1999尚深く 落ち行く先に 見え隠れ 私の顔は 泣くか笑うか…
この先 どこまで行けば果てが見えるのか 私には分からない
まだ尚深く落ちなければ 見えはしないのだ 私の奥に潜む 本当の私は…
果てしなく どこまでも果てしなく 私が私でなくなるまで 果てしなく…
1999/9/30
尚深く 落ち行く先に 見え隠れ 私の顔は 泣くか笑うか…
この先 どこまで行けば果てが見えるのか 私には分からない
まだ尚深く落ちなければ 見えはしないのだ 私の奥に潜む 本当の私は…
果てしなく どこまでも果てしなく 私が私でなくなるまで 果てしなく…
艶やかに 我が肌に咲く 緋の色が 想い出させる 貴方の吐息…
身体に残された緋色の跡は、貴方のいない時を埋めてくれる 貴方の匂いが消えた後も…
次に逢う時まで 消えなければいいのに…
彼の人の 鼓動伝わる 腕の中 抱かれつつなお うたかたの恋…
うたかたという儚いものを追い求める さながら、明日のない命の様に…
生きてゆくことの哀しみを、誰に伝えればいいのだろうか
一人では生きられないと知っていながら独りになりたいと望む、矛盾する思いに囚われながら…
誰かが解き放ってくれるのだろうか… 今日の私を…明日の私を…