恋文-こいぶみ-

逢うほどに 募る想いを したためて 私の中に 残す恋文…

貴方の顔を 声を 唇を 手を 腕を 汗を 私へと刻み込む… 
微笑みかけるその顔を 私を酔わすその声を

頬が覚えてる貴方のぬくもり 唇が覚えてる貴方のくちづけ  
しなやかに忍び込み 甘やかにすり抜ける
聴こえるものは ただ貴方の吐息… 私の吐息…

文字には残さず 私の中に刻み込まれる 秘めた恋文…

1999/10/22

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